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1_輪投げ/2_ビーサン/3_ビーサンに夢中なテトラガールズ/4_チョコチップシスターズ/5_子供

10/17(火)オープニング「アンパンナイト」
前日にたくさんの人と話したせいか、すでに3日目くらいの気分。濃い。
昼間から、背広の方たちが見に来てくださる。初音さんのつながりの福岡市文化芸術振興財団の方たちだったようだ。みなさん興味を持って見に来てくれる方ばかりで、参加型インスタレーションである石垣克子さんの輪投げの作品など、参加して楽しんでくださった。
この日は17:00から福留まきさんの「ビーサン」が始まる。蜂蜜入りのホットケーキに、ナッツや生クリーム、バナナ、きなこ、砕きオレオなどの具をトッピングしてすてきな組み合わせを模索し、最終日のバザーで商品として売る、というもの。ほんとうはハニーサンドだけれどジョシ美展のキャラクターを女王蜂にしたことから蜂のビーにかけて、ビーサンド→ビーサンという名称になった。わたしはバナナのまったりした食感と砕きオレオのさくさくの組み合わせがすてきだと思った。
18:00からチョコチップシスターズによるチョコレートフォンデュ。エンジェル・オーギさんのユニット名で、ウシジマヒトコさんがお手伝い。たくさん用意していたアクセサリーを、娘さんはなかなか楽しんでくれていたようだ。たくさんの用意された小鍋ごとにコニャックや芋焼酎など様々なお酒でチョコレートをゆるめて、いちぢく、柿などをからめる。おいしかったー!
19:00からアンパンナイトということで、持参したあんぱんを食べる。赤瀬川原平が『反芸術アンパン』という本を書いていますね、、、そう、アンデパンダンだからアンパンナイト。甘いもの尽しの初日だけれど案外まだまだいけるもので、アンパンでチョコレートフォンデュする人もいるくらい。
アーティスト夫婦がお子さんたちを連れて来られていたので子供が多く、いつものテトラにはあり得ない風景となっていた。女装用に用意されたアクセサリーをみなさんつけてくださっていたけど、子供たちははずかしがっていた。でも小さい男の子たちもいつの間にか競うようにカチューシャなどつけていて、帰る頃にははずすのをいやがるほどだった。

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