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2013.4.30/vol.109
《hundreds of boots》志村信裕 (c) Michihiro Ota
trans_2012−2013レジデンス・サポート・プログラム制作発表

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「カリフォルニア・デザイン 1930−1965 ―モダン・リヴィングの起源―」展を見る

美術散歩 TEXT 菅原義之


 国立新美術館で「カリフォルニア・デザイン 1930−1965 ―モダン・リヴィングの起源―」展(〜6.03)が開催されている。デザインについて関心はあったが、これまで積極的に見ることはなかった。アート側から見ればごく近い周辺である。見るのに絶好の機会だった。
 実は、カリフォルニア・デザインって初めて聞く。どんなものだろう。カリフォルニアにモダンデザインを最初に持ち込んだのはヨーロッパで建築やデザインを学んだアメリカへの移民者たちだったそうである。その一人がウイーン生まれの建築家のR.M.シンドラー(1887〜1953)だった。シンドラーは、庭は家を統合する役割を果たすとのコンセプトの基に自邸をロスアンジェルスに建て、ここを中心に活躍する。また、第二次世界大戦中にはナチスの迫害をのがれてヨーロッパからアメリカへ多くが移住した。これらの人たちの影響もあって創造的な独自のカリフォルニア・デザインが生まれた。

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