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「横浜トリエンナーレ2005」記者会見

説明をする川俣正ディレクター
会場模型

横浜トリエンナーレ開催「最新」情報!
TEXT 藤田千彩

 5月27日、東京の国際交流基金フォーラムにて、「横浜トリエンナーレ2005」の記者会見が開催されました。
 先日の横浜での記者会見(キックオフ)のことは、美術手帖などのメディアでも紹介されていたので、ご存知の方も多いことでしょう。今回の記者会見では、前回の記者会見以降に決まった参加アーティストの紹介や、会場の具体的な紹介が行われました。
 今回参加するアーティストの特徴は、グループや共同作業のチームが多いこと。また、制作物を発表するということよりも、パフォーマンスや観客参加型の作品が多いこと。今まで開催された展覧会を振り返っても、そういうアーティストや作品が、9月末から12月までという長い期間、発表しているという試みをしたのを見たことがないのではないでしょうか。
 藤田個人的な意見としては、“展覧会おなじみ”アーティストが少ないこと。国内外を通じて活躍してきた作家ばかりなのでしょうが、新鮮に感じる方ばかりです。彼らは主に60・70年代生まれで、これからのアートシーンでの活躍もとても期待できます。
 ディレクターの川俣正さんの話にあったように、「動きながら考える」というやり方で進めている「横浜トリエンナーレ2005」。試行錯誤とは言いながらも、優秀なスタッフやボランティアさんに囲まれて、着々と準備が整ってきています。開催会場は、駅から少し離れた場所ではありますが、芸術の秋を大きな虹色で彩るイベントになるでしょう。

横浜トリエンナーレ2005」記者会見

国際交流基金フォーラム
2005年5月27日(金)

著者プロフィールや、近況など。

藤田千彩(ふじたちさい)

1974年岡山県生まれ。
大学卒業後、某通信会社に勤務、社内報などを手がける。
美学校トンチキアートクラス修了。
現在、「ぴあ」「週刊SPA!」などでアートに関する文章を執筆中。
http://chisai-web.hp.infoseek.co.jp/


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