a
|
b
|
c
|
d
|
e
|
f
|
g
|
h
|
i
|
j
|
a.馬車道駅にてb.トートバッグ
c.記者会見 左 d.記者会見 右 e.内藤礼作品(イメージ) f.新港ピア g.新港ピア 外壁 .新港ピア 内部
i.新港ピアから見た赤レンガ倉庫 j.ハンマーヘッドクレーン |
とうとう出品作家発表!
横浜トリエンナーレ2008 第3回 記者発表会
TEXT 藤田千彩
|
作家名 |
出身国・地域 |
|
マリーナ・アブラモヴィッチ |
旧ユーゴスラビア |
|
荒川 医 と 向井麻理 |
日本 |
|
ジョン・M.アームレーダー |
スイス |
|
マシュー・バーニー |
米国 |
|
ジェローム・ベル |
フランス |
|
ウラ・フォン・ブランデンブルグ |
ドイツ |
|
ツァオ・フェイ / 曹斐 |
中国 |
|
ポール・チャン |
中国 |
|
チェルフィッチュ (岡田 利規) |
日本 |
|
チョウ・ミンスク と ジョセフ・グリマ
& ストアフロント・チーム |
韓国 + 米国 |
|
ニキル・チョプラ |
インド |
|
トニー・コンラッド |
米国 |
|
ケレン・シタール |
イスラエル |
|
トリシャ・ドネリー |
米国 |
|
エルムグリーン & ドラッグセット |
デンマーク + ノルウェー |
|
ペーター・フィッシュリ & ダヴィッド・ヴァイス
|
スイス |
|
ディディエ・フィウツァ・ファスティーノ |
ポルトガル |
|
ルーク・ファウラー と 角田俊也 |
英国 + 日本 |
|
マリオ・ガルシア・トレス |
メキシコ |
|
ダグラス・ゴードン |
英国 |
|
ロドニー・グラハム |
カナダ |
|
シルパ・グプタ |
インド |
|
灰野 敬二 |
日本 |
|
シャロン・ヘイズ |
米国 |
|
クリスチャン・ホルスタッド |
米国 |
|
キャメロン・ジェイミー |
米国 |
|
クスウィダナント・ジョンペット |
インドネシア |
|
ジョーン・ジョナス |
米国 |
|
ミランダ・ジュライ |
米国 |
|
マイク・ケリー |
米国 |
|
ハッサン・カーン |
エジプト |
|
ピチェ・クルンチャン |
タイ |
|
テレンス・コー |
中国 |
|
小杉 武久 |
日本 |
|
マーク・レッキー |
英国 |
|
ティム・リー |
韓国 |
|
レナータ・ルーカス |
ブラジル |
|
ホルヘ・マキ とエドガルド・ルドニツキー |
アルゼンチン |
|
グスタフ・メッツガー |
英国 |
|
内藤 礼 |
日本 |
|
中西 夏之 |
日本 |
|
中谷 芙二子 |
日本 |
|
ヘルマン・ニッチ |
オーストリア |
|
大巻 伸嗣 |
日本 |
|
オノ・ヨーコ |
日本 |
|
パク・シュウン・チュエン / 白雙全
|
中国 |
|
フィリップ・パレノ |
フランス |
|
ファルケ・ピサノ |
オランダ |
|
ミケランジェロ・ピストレット |
イタリア |
|
マティアス・ポレドナ |
オーストリア |
|
スティーヴン・プリナ |
米国 |
|
ニック・レルフ & オリバー・ペイン |
英国 |
|
ペドロ・レイエス |
メキシコ |
|
ジミー・ロベール |
フランス領グアドループ |
|
笹本 晃 |
日本 |
|
ティノ・セーガル |
英国 |
|
田中 泯 |
日本 |
|
勅使川原 三郎 |
日本 |
|
リクリット・ティラヴァニャ |
アルゼンチン |
|
ツィ・クァンユー / 崔廣宇 |
台湾 |
|
ダン・フォー |
ベトナム |
|
トリス・ヴォナ=ミッシェル |
英国 |
|
クロード・ワンプラー |
米国 |
|
ケリス・ウィン・エヴァンス |
英国 |
|
※アルファベット順 |
|
2008年6月25日、横浜赤レンガ倉庫で「横浜トリエンナーレ2008
第3回 記者発表会」が行われました。
前回の記者会見で発表された30人作家に加え、最終的な作家70人が発表されました。
「アジアを」だとか、「女性が」だとか、対立の意識を強調する作家や作品ではなく、横浜という場所への訴求力を求めたそうです。
テーマである「time crevasse」はどのようにも解釈できますが、一回性の、パフォーマンスや身体性の結びつきの強い作家・作品を選んだそうです。
メイン会場は3つ。
このトリエンナーレのオープンに合わせて出来る「新港ピア」は、ディレクターの水沢さんが「一番最初に訪れてほしい」と語るスペース。30作家が集まるんだとか。平屋ですが天井に高低差をつけ、4つの部屋に分けるそうです。関東大震災でも倒れなかったハンマーヘッドクレーンがそびえる海側には、ショップとカフェが作られます。
そして「横浜赤レンガ倉庫」。
新港ピアから徒歩5分ほどの距離で、パフォーマンスをするメイン会場になるそうです。伝説的なパフォーマンスを、アーカイブとして見ることができます。
「BankART NYK」は、これまで非公開だった3階部分にインスタレーション作品を展示する場所になるそう。
ほかに、内藤礼の作品が展示される古民家のある「三渓園」、と、横浜の町のあちこちで作品と出会えることができます。
建物だけ見ていても、まさに「time crevasse」を体感できますね。
より詳しいことは、これからまだ詰めていくそうなので、楽しみに待っていましょう!